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幸か不幸か、わたくしの年初のG1予想で、「桜花賞はエイムアットビップ」などと言っていた事を思い出しました。「紫の鏡を20歳まで覚えていると死ぬ」と言われましたが、おかげ様で、私は生きています。だからという訳ではないんですが、ちょっとその覚えてしまってた馬の神輿をかついでみましょう。この馬の5代母キューピット〜ミスマルミチ〜イットー〜ハギノトップレディに連なる牝系、いわゆる「華麗なる一族」の話。 しかし語りつくされた感ある話に、予想につながる要素あるんでしょうか…。 ここの話が最もわかりやすく詳しいのではないかと思います。引用を要約すれば “華麗なる一族”の祖マイリーは、戦後(昭和31年)に、当時5頭程度しか繁殖牝馬を保有していなかった萩伏牧場によって輸入された牝馬である。(戦前から続く名牝系の)小岩井や下総御料の牝系に比べ、比較的短期間に名声を獲得した事から、マイリー系の馬たちの派手な活躍がわかる。キューピット(阪神牝馬特別)、ヤマピット(オークス、デイリー杯3歳ステークス)、ミスマルミチ(青函ステークス)、イットー(高松宮杯、スワンステークス。最優秀3歳牝馬、最優秀古牝馬)、ハギノトップレディ(桜花賞、エリザベス女王杯など7勝。最優秀4歳牝馬)、ハギノカムイオー(宝塚記念、高松宮杯)、ダイイチルビー(安田記念、スプリンターズステークス。最優秀古牝馬、最優秀スプリンター)、ニッポーキング(安田記念、セントライト記念など)、シルクテンザンオー(シンザン記念など)ら、活躍馬を挙げれば枚挙にいとまがない。 長いし読みにくいよ。名マイラー・名スプリンターを数多く輩出してきた快速牝系。一般的に「底力は母系から」と言いますが、この一族に関しては「スピードは母系から」となる様子。その一つの要員はこの牝系特有の「気性の激しさ」だと言われております。血統こそまるで違えど、先日マーガレットSを圧勝したファリダットが分かりやすい例で、気性の激しさはこと短距離においては爆発力へとつながる。 また、一ついえる事は、 「華麗なる一族は桜花賞に縁がない、一頭を除いては。」一頭で言ってもイットーの事じゃないですよ。 イットーは桜花賞に出れなかったのです。ちゃうちゃうちゃうんちゃうです。 そのイットーを含めて、「華麗なる一族と桜花賞」を語る上で重要になる4頭。 ヤマピット イットー ダイイチルビー ハギノトップレディ ヤマピット父ソロナウエー母キューピット 1966年9月デビュー以来すべて逃げ切り、無敗の4連勝、内レコード3つという凄まじさ。トライアルもあっさり通過するも、桜花賞では見せ場なく12着に惨敗。でも次のオークスでは3馬身差をつけて逃げ切っちゃうんだから女心はわからないものです。また古馬になってから鳴尾記念と大阪杯を逃げ切り。過去大阪杯を勝った牝馬は、昨日のダイワスカーレットと、エアグルーヴとこの馬だけ。でも桜花賞は勝てなかったんですよね、なぜか。 イットー父ヴェンチア母ミスマルミチ 「幻の桜花賞馬」と言われる稀代の快速牝馬。1974年、3戦2勝で挑んだ紅梅Sを6馬身差で圧勝。桜花賞の断然の主役と騒がれるも脚を痛めてクラシックを断念。ポルトフィーノがアーリントンC出ないまま故障してたらイメージ的には近いんでしょうか。この馬が後にハギノトップレディ、そしてエイムアットビップの祖母カムイイットーを産む。しかし「幻の」というのはずるい気がする。「幻の左」と聞くとめっちゃ痛そうな気がするし、近所のイズミヤにある「幻のクリームパン」はいつも売れ残っているぞ。 ハギノトップレディ父サンシー母イットー そのイットーの初仔にして、「華麗なる一族と言えばこの馬」的な歴史的名牝。詳しいことはこちらに任せて、1979年夏の函館1000mを大レコードで圧勝。しかし脚を痛め休養明けのトライアルを3着になんとか滑り込む。本番でその才能をフル に爆発させ逃げ切り勝ち、見事一族から初の桜花賞馬となったのでした、めでたしめでたし。という事はこの馬の活躍で、「華麗なる一族」のドラマは美しく完結しているのでは…。 ダイイチルビー父トウショウボーイ母ハギノトップレディ そのドラマの続きに挑んだのがこの馬。1991年のJRA賞最優秀古馬牝馬&最優秀スプリンター受賞馬、って言ってもそれは現4歳時の話。3歳時は不幸の連続。2月の遅いデビュー戦をこの一族らしく5馬身差で逃げ大勝、「やっぱこの一族なら桜花賞行くっしょ」と期待されるも、デビューの遅さが響き桜花賞トライアルを除外。やむを得ず条件戦で鬱憤を晴らし2戦2勝。そしたら今度は抽選で桜花賞に落選。呪いですか?「もし出れていたら」イットー並に幻の桜花賞馬だったかもしれません。 うーん、素質があるのに、なかなか縁がないなぁ…。 しかし、この名牝4頭の経緯から、推察できる事があるのでは。 超名門牝系と言われながら、桜花賞に出走する事すらできないこの一族。 桜花賞の前哨戦を勝って余裕こいてる3頭→惨敗か出走すら出来ず。 つまり、この一族 「順調に来ないで桜花賞に出てきた時の勝率は100%!」なんですよ。(いいのかよ、言い切っちゃって) エイムアットビップ。5代母キューピット、4代母ミスマルミチ、3代母イットー。 50年の歴史に育まれた天性の激しさは、一族の持つ「原石」の輝きであり。 りんどう賞をスピードで圧倒しながらも、ファンタジーSで折り合いきれず2着。 阪神JFではそのスピードを生かしきれず不完全燃焼な競馬で3着。 フィリーズレビューでは、熱発の影響か、「血の因縁」か桜花賞の前哨戦で敗戦。 その因縁、「負けるべくして負けた」とすれば、先に待つのはただ一つ。 華麗なる一族と桜花賞。その道は決して平らではない。その坂を越えて、ゆけ。 21世紀に突然現れた、華麗なる一族の末裔、その一頭。命運や、いかに。 一頭て言ってもイットーとはちゃいますよ。ちゃうちゃうちゃいますからね。 以上、桜花賞の展望でした。今年もやっぱりグダグダでした…。 つたない長文お付き合いいただいてありがとうございますmm ランキング |
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【桜花賞(2008年)】登録馬の血統
【桜花賞】過去5年の1〜3着馬の血統・レース内容から注目馬を探します。今年の登録全馬の血統も掲載。 ...続きを見る |
【血統フェスティバル】blog 2008/04/08 12:05 |
4/13(日)第68回桜花賞の1着馬は?
昨年の桜花賞はダイワスカーレット、ウオッカ、アストンマーチャンの3強と呼ばれそれに相応しいレースで盛り上がりました。今年は本命不在といわれるほどトライアルレースでも次々にヒロインが入れ替わり難かしそうなレースとなりそうです。 4/13(日)第68回桜花賞の1着馬は? ...続きを見る |
しげぽーね@eBet 2008/04/08 23:15 |
桜花賞 混戦すぎてデータが通じるかわかりませんが…
チューリップ賞では阪神JFから直行のトールポピー、オディールが叩き台としては上々の内容だったとしてもエアパスカルに完封。アーリントンCでは断然人気のポルトフィーノが折り合いを欠き凡走。そしてフィリーズレビューではそのポルトフィーノにエルフィンSで完敗した.... ...続きを見る |
ニュータイプ的競馬 2008/04/09 21:35 |
桜花賞は得意。今はリトルアマポーラが抜けてるかな。先週の結果
桜花賞は昨年は◎ウオッカ○ダイワスカーレットで馬連だけ。 http://keibamouke.seesaa.net/archives/20070408-1.html 一昨年はキストゥへヴンを買えなかった。 少し落ちたのかもしれないけど、やっぱり桜花賞は一番得意なレース。 2005年◎シーザリオ○ラインクラフト△デ.. ...続きを見る |
競馬でGO! 2008/04/09 22:54 |
2008年桜花賞の「天国と地獄」
才気溢れる名牝たちが勝利を収める桜花賞。血統,2歳女王の戦績,そして,ここ2戦の人気がポイントとなるのが,今回のデータ分析です。 ...続きを見る |
○◎○な生き方 2008/04/10 23:55 |
「桜の牝格」!!相応しいのはどの馬か? 【競 馬 第68回桜花賞枠順】
~スポーツナビ より~ 第68回GI桜花賞(13日、阪神競馬場1600メートル芝)の枠順が10日、JRAから発表された。 昨年の2歳女王トールポピー(牝3=角居厩舎)は5枠10番。その2歳女王を前哨戦のチューリップ賞で破ったエアパスカル(牝3=池江寿厩舎)は.. ...続きを見る |
不定期更新のスポーツニュース 2008/04/12 03:47 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
こんばんは西麻布の牝馬です。 |
にょろり 2008/04/08 04:26 |
こんにちは。 |
CW URL 2008/04/08 12:36 |
西麻布の名牝さん、こんばんは(えっあなたそんなすごい所に住んでるの!) |
ミシエロ 2008/04/08 22:24 |
CWさん、こんにちは^^ |
ミシエロ 2008/04/08 22:38 |
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