ミシエロの3年前は忘れた

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zoom RSS きさらぎ賞の話。こんな真冬に菊花賞、天皇賞。

<<   作成日時 : 2008/02/14 23:42   >>

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混迷を極めるクラシック戦線。しかし私には全てが見えている、

訳、ないじゃない。モチロン。しかしこういうカオスは大好きです。そして勝手な妄想なら当然可。木を見て森を見ずにならぬよう、きさらぎ賞は森を見て木を見よう。

今年の牡馬クラシックは東スポ杯〜朝日杯〜シンザン記念〜共同通信杯と、今の所ミスプロ系の勢力が幅を利かせておりまして。それに対するのはサンデー発・重厚なステイヤー血統軍団ではないでしょうか。若駒ステークスで同着となったアインラクス(父ダンスインザダーク)とジュウクリュウシン(父マンハッタンカフェ)がその象徴。共に菊花賞馬を父に持つ馬。大体、ダンスがこの時期から活躍するなんてザッツザプレンティファストタテヤマくらいしか思い出せないし。(共に大物だったりするけど)今年は何か変だ。

でも、先週はウォーエンブレム産駒ショウナンアルバが勝ったんで、「その揺り戻しとして今週はパンダさんチームが勝つ」とするのが、流れとしては自然じゃないでしょうか。そのヤジロベーが最後にどちらに傾くかは、また別の話。そこで、

「ステイヤー色が強い血統構成の馬が、早くにクラシック戦線に頭角を現した場合、とんでもない大物に育つことがよくある。」
と、今改めて読んでいる吉沢譲治氏の本に書いてある。そこでは「タニノギムレットは本格ステイヤー血統なのに仕上がり早でマイル重賞勝つなんて驚きだった。」的な事を書かれておりますが、きさらぎ賞はその見本市ともいえるレース。

過去、ナリタトップロードアサクサキングススペシャルウィークドリームパスポートメイショウサムソンなど後に菊花賞や春天を勝ち負けする馬が好走するレース。ずばり、「ステイヤー色が強い血統構成の馬が、早くにクラシック戦線に頭角を現す」という部分を見極めるにぴったりなレースなんですよ。

そこで今週は、出走馬の血統を極私論的にみていきたいと思います。とはいえ大体5番人気以内で収まるこのレース。上位人気が予想される馬たちから重厚なステイヤー血統を、そして未来の菊花賞馬・天皇賞馬をさがせ。さすれば自ずと今年のきさらぎ賞馬が見つかるはず?

「ステイヤー色が強い血統構成の馬が、早くにクラシック戦線に頭角を現した場合、とんでもない大物に育つことがよくある。」
これを頭に入れながら

アルカザン
ダンスインザダーク、と言えば元祖・菊花賞の鬼血統。「おっ素直にこれでいいじゃん」と思ったら母サラトガデューはアメリカ9FのG1を2勝、Cormorantはケンタッキーダービー馬のGo For Ginの父だったりして、意外とアメリカーナ早熟血脈。見た目ほどステイヤー色濃くないのでは。

ブラックシェル
父クロフネ。母オイスターチケットは1200m2勝馬。これだけで軽いヤンキー決定×、と思いきや母系には(メイショウサムソンにも通じる)名種牡馬トサミドリもいる奥ゆかしい血統を持っている。父系と合わせて痛みワケ。

ダイシンプラン
タイキシャトルは日本を代表する名スプリンター。母ダイシンシルビアは芝1200を1勝のみ、母の父デヒアは米2歳チャンピオン。ついでに母母父シャーペンアップは英のスプリントG1馬。これだけコテコテのスプリント血統で固められた馬から、もし菊花賞馬出てきたら笑うしかない。

ヤマニンキングリー
アグネスデジタルはダート芝問わず世界を駆けめぐったオールラウンダー。今の所初年度産駒は父と同じく基本マイラー。母ヤマニンアリーナは今で言うイントゥザグルーヴ、つまりは良血山師。祖母ティファニーロスケンタッキーオークス馬で86年のアメリカ最優秀3歳牝馬。例えヤマニンシュクルの祖母でもあっても、うーん…ステイヤーとはとてもとても。

スマイルジャック
タニノギムレットはダービー馬、その娘ウオッカもダービー馬。芝の中距離をなかなか勝ちきれなかった母シーセモア。母系にはライスシャワーメジロブライトにもつながるマルゼンスキーの血、そして59年の凱旋門賞馬セントクレスピンという重々しい血統が続けて並ぶ。そのあたりはスペシャルウィークと近い匂いを感じる所。「資質」とだけなら菊花賞を勝てるばりばりステイヤー。そう考えれば母が中距離を勝ちきれなかった所は納得もいく。

メイショウクオリカ
マンハッタンカフェは記憶に新しい菊花賞馬&天皇賞馬。サンデーらしからぬステイヤーの資質はその母の父、愛ダービー馬サトルチェンジから受け継いだものだとか。でもクオリアの母系は案外ぬるくて、母の父ラーイは海外じゃファンタスティックライトでも日本じゃトキオパーフェクトフライングアップルか。母母父もミスプロ。これじゃ親父の重さが台無しじゃないか。

とりあえずはこの中から本命を選びたいと思います。今回まじめでしょ?
最後まで読んでくださってありがとうございやした。

画像
     何の前触れもなく「下河原 阿月」のみかさ。
      これを食べずに、死のうなんて100万年早い。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして、こんにちは。
なるほど、確かにステイヤー色の強い血統が頭角を現すレースですね。ちょっと気になる情報でしたので参考にさせて頂きます。
その点でいくと霧島さんの三男坊なんてどうでしょうか?父はライアン、母系にもシルの血があったりと実はメジロブライトに近かったりするんですよねー。ステイヤーとしては気性的に?って感じなんですけどね。
牛兎
2008/02/15 23:43
牛兎さん、はじめまして、こんばんは^^
コメントありがとうございますmm

ステイヤー色の話、「クロフネがどうの」よりもちょっとひねくれた視点から考えてみたくなりまして。ここ勝ったドリパスが菊花賞で好走したのも、母系にトプロと同じくディクタスが入ってると考えれば普通に納得できたりしますし。じゃコンゴウリキシオーはどうなんだという突っ込みはナシで^^;

霧島さんトコの三男、「母系にシルでメジロブライトに近い」イイ!そういうの大好きです^^気性なんて負けた時の言い訳ですからね、エアシャカールでも菊花賞勝ちましたし。でも予想の最後にも書いたんですけど、いずれ大きな所を勝つには馬主さんの「格」が足りない、という政治的な決断に寄りました(いいのかよ)

ではこれからもよろしくです^^
ミシエロ
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2008/02/16 01:03

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